妄想トキドキ現実

(￣´口`￣)ノ オイーッス!!
俺だよ俺！大阪優海だよ！元気してた？
アタイはたった今、地獄の業火から開放されてやっとレポを書く気になったよー^^

な訳で。あの魔のレポを開始しようと思う。
冷静になった今、｢ぶち殺すぞ(´･ω･`)｣と言ってしまった彼には申し訳ない事をした。
でもお前のせいでこっちは死のうかと思ったんだぞ！

知ってるとは思うけど、格EDじゃないのでご注意を！

(σ´Д｀)σ ｵｩｲｪ-♪
大阪優海、羽ヶ崎学園へいざ出陣！いざ進めやキッチン！目指すはジャガイモー！
ではなく、目指すは格＆若ー！

□今回の進行予定表□
・格とラビュラビュv
・若を親友手前で留める。
・ネイで若のアミーゴゥ！を見る。

という脳内では完璧な予定を立てつつ、学園ライフを謳歌する予定。
千代美部屋でスタートし、まずは手芸部で気配りやらなんやらを上げ、その後スチル狙いで夏前に陸上部に入り、即効辞めて生徒会執行部に入部する事にした。
流行パラの為にはるひも登場させたかったので、アナスタシアでバイトして、その後ネイに勤めた。
でも、どうせなら、最初からはるひ部屋にしておけばよかったと、今になって反省。
マジでアナスタシアの意味なかったよね！だって、どうあがいても千代美出てくるしYO！

でも無事に若と事故チューしたし、存分に舐めまわしたし、いいよね。
事故チューした後の下校イベで断られたけど、萌えたからいいよね。
あの突然の頬染めは卑怯だよなー！チクショー！若王子め(*´Д`)


一方その頃格さんは…手信号に夢中☆

あかん！あかんで格ー！！そんな事している間にも、魔の手は一刻一刻と忍び寄ってるんやでー！
一鶴一鶴やないでー！

これはもう目を覚まさせる為にもデートに誘わなきゃいかん。
電光石火の如くお隣さんを叩き呼び起こし、格のケー番をリークしてもらった。
プライバシー保護とかね…もうあったもんじゃない。どうなつてるのーこの島はっ！ドーナッツ！(合いの手）
生徒会での議案に是非！かくいう私も…生徒会の一員ですがね…フヒヒ☆

気持ち悪い笑みを浮かべながら、デートの誘いを実行するデイジー。それを快諾した格。
やった！やったよ父さん！格EDへの華麗なる一歩を踏み出したよ！これでもう安泰だね！
当日だって、タッチする前に｢どうしたの？｣とか可愛いお言葉頂いちゃったし、もう未来の博士号の嫁決定だよ！社長婦人(クリス)なんて目じゃないぜ！


そして迎えた体育祭。
フォークダンスでドキドキしながら博士号取得予定者を待ち構えていると、瑛が現れた。
…ほう。
君もなかなかの成績優秀者らしいね。しかしまだまだだ！君とデイジー君では釣り合いが取れないぞ？下がりたまえ！(声色)

が。この後格さんが現れる事はなかった。

どうしてよ！どうして格さんは来てくれないの！？何故！Why！？
私だって将来的には有望な成績を叩き出すよ？今は…まぁ普通だけど。
近い将来あなたを抜く事になるのよ！？そんな私を放っておく事が出来て！？
…まぁいいわ。きっと今に目に物見せてやるんだから＞＜
花火大会が決戦の日よ！フンッ！

決戦当日、天候は良好。
この日の為に私ゃ浴衣を買ったよ！無い金搾り出して買ったよ！これで1年目に晴れ着は買えないよ！
それもこれも、あんたがフォークダンスしてくれないお陰だからね！今日は存分に私を楽しませて頂戴！

そんな高飛車デイジーの元へやってきた格さん。浴衣を召していらっしゃる。
これは自分で着付けしたのかな？ん？それともママンに着せてもらったのかな？うん？
格｢母さんやめてくれよー。浴衣ぐらい自分で着れるさ｣
マ｢あらあら、たるちゃんたらv｣
とかいう会話を交わしてきたんだろうなぁ…うへへ☆仲いい親子萌え！！
しかもなんだ？タッチしたら｢手を繋ごう｣とかいいやがってよぉぉぉぉ！君まだ友好にもなってないじゃないか。
今回の格さんは積極的なんじゃね？

色々萌え萌えしてたらあっという間に帰宅の時間。
ちょっぴり切ない思いで自室に入るやいなや…｢適切な距離は保ちたいね｣というメールが。
自分から手を繋ごうって言ったく・せ・に☆

その後数回デートをしてみるも、季節は秋に入り、来て行く服が無くなったデイジー優海。
もしかしたら買えるかもしれない晴れ着狙いで、1年目は服代を節約する事にしたデイジー優海。
まぁ1年くらいデートしなくても余裕でED迎えられると踏んだデイジー優海。
しかしこれが甘い考えだと気付かされたのは、もう少し後の話☆


季節は流れ、文化祭。
フォークダンス以来ほとんど空気だった瑛が登場。下校イベだって全部断ってきたお前が何故！
やっぱ文化祭好きなんだろ。前回も前々回のレポも文化祭だけはちゃっかり登場したよな。
認めちゃえよ。好きなんだろ？チーパッパするの好きなんだろ？な！？

女子に追われ去って行った瑛の後には、千代美が現れた。
どうやら生徒会の仕事がお忙しい様子。それを温かい眼差しで応援するデイジー。
いやいやいや。お前も曲がりなりにも生徒会執行部の一員なんだから、少しは手伝えよ…
｢頑張って｣じゃねーよ。

こうして楽しかった文化祭は無事に終わった。


冬。学年末のテストが行われた。結果は当然の1位。
しかし褒めてくれたのは若王子貴文だった。
ねぇ…！なんで！？何でこういう節目節目に格さんは来てくれないの！？
そんなに1位を取られたのが悔しかったの！？それとも文化祭で千代美の手伝いしなかった事に憤りを感じてるの？何なの？死ぬの？
なんなんだ君は。意味がわからない！

そんなデイジー優海に追い討ちをかける様に、バーゲンでは結局晴れ着も買えなかった。
仕方なくエレガントな服を買い漁い、ドレスアップしてクリスマスパーチーに行く事に。
そしてライトつき天球儀を格さんに献上。これで初詣は格さんと行けると確信した。

元旦。
デイジー優海様の着信音が部屋に響き渡る。
これは間違いなく彼からの電話！

デ｢もしもし｣
















？｢もしもし、若王子です｣


おいっ！
前にもなんかこんなことあったぞー！おいぃいぃぃぃ！！またデジャブかコラー！
断ればいいのにデイジーったら、結局若と行くしなー！
晴れ着ないから先日バーゲンにて購入した新作コートを着込んで行って参りましたよー！
も、もちろん願掛けは｢格さんとラビュラビュ祈願｣ですよ？なかなか友好状態にもなってくれないさ(´З｀）ﾁｪｯ

でもやっぱ神様っているもんだね。
願掛けした直後にバイト先に乗り込んで来たよ！格さんが！
デート終了後にも｢デートと呼んでも～｣とかいう意識バリバリメールも寄越してきたよ。
さすがは神様☆


感謝しながら迎えた新学期。
更に快進撃を繰り広げたいデイジー優海は、寝る暇も与えないほど格さんの携帯を鳴らせる。
しかし…3回連続で断られる。しかも下校イベもみんな断る。女友達ですらも。
何これ。神様なんてくそ喰らえだな、おい。
こんなに断られると、流石のデイジー優海も凹むんですけどｗｗｗ
あれ？もしかして、デイジー臭いんじゃね？

やっとの思いでこぎ付けた空中庭園デートですら、バックに一鶴が居て｢見晴らしがいい｣なんて言える状況じゃないしな…
んで、植物園でシダ植物について語り合うのもデートじゃないと思うんだよ。せっかく｢デートと呼んでも～｣とかってメールくれたけどさ。
1月にはコマンドで若も現れてたし、こりゃ雲行きが怪しいですぞ？

このままではマジでヤバイので、バレンタインには丹精込めて作ったチョコを頬張らしてやった。
そしたらコマンドで格さんが出て来るようになった。チョコの神様ありがとう。
でもやっぱり期末テストには格さんは褒めてくれず…
うっかり出てきたギリシャ彫刻にもコケにされ…
千代美と何故か仲良くなってしまっている…



神様なんているもんか！！チックショォォォォォ！！





羽学ライフ1年目終了。

長くなるので1年毎に区切って書いていきます。2年目はまた後でー。

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