突然だが、皆さんは「大富豪」をご存知だろうか?
大金持ちだとか、財産家とかいう意味ではなく、いわゆるトランプゲームのアレである。
ご存知でない方に、簡単に説明すると…
3が一番弱く、2が一番強いカードになる。
出されたカードより強いカードを出し、一番初めに上がったプレイヤーが勝ちというゲームだ。
ローカルルール等で色々な遊び方があるが、我が会社では「8切り(※1)」は無しというルールを採用している。
尚8切りについての説明は記事の一番最後に記述する。
今日の昼休みの事。
いつもは45分休憩だが、今日は30分ラインが止まると言う事で1時間15分も昼休み時間があった。
そこで、大富豪をやろうという流れになったのだ。
ただ普通に遊ぶだけではつまらない。
何か賭けをしようとなったのは言うまでもない。
まぁ、トランプで遊ぶとなると必ず何かを賭けるのだが…
今日の勝算品は「明日のお弁当」となった。
以前は現金を賭けていたりもしたのだが、部長から注意を受け、それは禁止となってしまった。
と、まぁ、そんな訳で、班長・同僚・私という3人で勝負を始めたのだ。
ルールは、5回勝負で1位になった数が多い者が、一番負けた者からお弁当を奢ってもらえるというシンプルな物。
初めはトランプの所有者である私からカードを配った。
…ふむ。
なかなかのカードである。
これは勝負の女神が私に微笑んでくれたものかと思った。
が!
初回戦、逆転負け。
早速雲行きが怪しくなって来た。
負けてしまったので、改めてまたカードを配りなおす。
…なんだ?
このクソカード共は!?
こんなカードでは勝てる訳もないではないか!!
誰か革命(※2)を起こせ!!!
起こしやがれ!!!
時には起こせよムーブメント!!!
…まぁ、そんな易々と起こる訳もなく…
2回戦敗北。
ここまで読んで頂ければ、この後の私の様子は解って頂けるかと思う。
そう、完敗である。
途中、革命を起こしたが革命返しされ、手元に残ったカードはクズばかりだった。
一度だけ女神に微笑まれたが、それ以降はさっぱり女神からの音沙汰は消え失せた。
あまりの負けっぷりに同僚からは「味噌っかす」呼ばわりだ。
思えば、私は昔から勝負事が弱かった。
入社したばかりの頃(現金を賭けていた頃)も、身ぐるみ剥がれるぐらいの負けっぷりだった。
トランプばかりが弱い訳ではない。
じゃんけんも弱いのだ。
特に何かを賭けている時の弱いっぷりは、尋常ではない。
負けたら、荷物運び・ジュースの奢り・モノマネ等々。
何を賭けても負ける。
その中でも「モノマネ」は非常に負けやすかった。
今年の頭にやった人生ゲームもそうだ。
ぶっちぎりで勝っていたはずなのに、ゴールを目前にして回したルーレットでは、事もあろうにゴール1マス手前で止まる数字で回転は止まった。
そのマスで指示された事。それは…
月の土地を買う。
$1.200.000払う。
アホか。
人生の最終局面に、何故月の土地などを買おうと思ったのか、原稿用紙2行で説明して頂きたい。
そんな物好きな人間じゃねぇよ、私は。
しかもこちとら、途中でフリーターへと格下げされてんだ。
退職金も貰えぬ私が買うわけがない。
いや、月の土地を買うだなんて夢があっていいと思うよ?
きっと、ときめきを感じると思う。
でもさ。そんな値段出して買わないよ。正味の話。
フリーターだしね。
あぁあ。
なんだって私はこんなに弱いのか。
私より勝負事に弱い人が居たら、是非名乗り出て頂きたい。
悪いようにはしない。
一度、勝負してみませんか!?(爆)
てな訳で、早速明日のお弁当を奢る事になった。
しかも、一番安い日替わり弁当(税込360円)では無く、カツカレー(税込420円)を。
悔しいから私も同じ物を食ってやろうと思う。
負けたのに「カツ」カレーとは、此れ如何に。
(´;ω;`)ブワッ
では…それでも賭け事は好きな大阪でした。
下手の横好きってこう言う事を言うんだろうな…orz
あ。皆さん、ギャンブルは程ほどにNE☆
※1 8を出せば、一度その場の流れを切る事が出来る事。
※2 同じカード4枚を出す事により、3と2の強さが逆転する事。
大金持ちだとか、財産家とかいう意味ではなく、いわゆるトランプゲームのアレである。
ご存知でない方に、簡単に説明すると…
3が一番弱く、2が一番強いカードになる。
出されたカードより強いカードを出し、一番初めに上がったプレイヤーが勝ちというゲームだ。
ローカルルール等で色々な遊び方があるが、我が会社では「8切り(※1)」は無しというルールを採用している。
尚8切りについての説明は記事の一番最後に記述する。
今日の昼休みの事。
いつもは45分休憩だが、今日は30分ラインが止まると言う事で1時間15分も昼休み時間があった。
そこで、大富豪をやろうという流れになったのだ。
ただ普通に遊ぶだけではつまらない。
何か賭けをしようとなったのは言うまでもない。
まぁ、トランプで遊ぶとなると必ず何かを賭けるのだが…
今日の勝算品は「明日のお弁当」となった。
以前は現金を賭けていたりもしたのだが、部長から注意を受け、それは禁止となってしまった。
と、まぁ、そんな訳で、班長・同僚・私という3人で勝負を始めたのだ。
ルールは、5回勝負で1位になった数が多い者が、一番負けた者からお弁当を奢ってもらえるというシンプルな物。
初めはトランプの所有者である私からカードを配った。
…ふむ。
なかなかのカードである。
これは勝負の女神が私に微笑んでくれたものかと思った。
が!
初回戦、逆転負け。
早速雲行きが怪しくなって来た。
負けてしまったので、改めてまたカードを配りなおす。
…なんだ?
このクソカード共は!?
こんなカードでは勝てる訳もないではないか!!
誰か革命(※2)を起こせ!!!
起こしやがれ!!!
時には起こせよムーブメント!!!
…まぁ、そんな易々と起こる訳もなく…
2回戦敗北。
ここまで読んで頂ければ、この後の私の様子は解って頂けるかと思う。
そう、完敗である。
途中、革命を起こしたが革命返しされ、手元に残ったカードはクズばかりだった。
一度だけ女神に微笑まれたが、それ以降はさっぱり女神からの音沙汰は消え失せた。
あまりの負けっぷりに同僚からは「味噌っかす」呼ばわりだ。
思えば、私は昔から勝負事が弱かった。
入社したばかりの頃(現金を賭けていた頃)も、身ぐるみ剥がれるぐらいの負けっぷりだった。
トランプばかりが弱い訳ではない。
じゃんけんも弱いのだ。
特に何かを賭けている時の弱いっぷりは、尋常ではない。
負けたら、荷物運び・ジュースの奢り・モノマネ等々。
何を賭けても負ける。
その中でも「モノマネ」は非常に負けやすかった。
今年の頭にやった人生ゲームもそうだ。
ぶっちぎりで勝っていたはずなのに、ゴールを目前にして回したルーレットでは、事もあろうにゴール1マス手前で止まる数字で回転は止まった。
そのマスで指示された事。それは…
月の土地を買う。
$1.200.000払う。
アホか。
人生の最終局面に、何故月の土地などを買おうと思ったのか、原稿用紙2行で説明して頂きたい。
そんな物好きな人間じゃねぇよ、私は。
しかもこちとら、途中でフリーターへと格下げされてんだ。
退職金も貰えぬ私が買うわけがない。
いや、月の土地を買うだなんて夢があっていいと思うよ?
きっと、ときめきを感じると思う。
でもさ。そんな値段出して買わないよ。正味の話。
フリーターだしね。
あぁあ。
なんだって私はこんなに弱いのか。
私より勝負事に弱い人が居たら、是非名乗り出て頂きたい。
悪いようにはしない。
一度、勝負してみませんか!?(爆)
てな訳で、早速明日のお弁当を奢る事になった。
しかも、一番安い日替わり弁当(税込360円)では無く、カツカレー(税込420円)を。
悔しいから私も同じ物を食ってやろうと思う。
負けたのに「カツ」カレーとは、此れ如何に。
(´;ω;`)ブワッ
では…それでも賭け事は好きな大阪でした。
下手の横好きってこう言う事を言うんだろうな…orz
あ。皆さん、ギャンブルは程ほどにNE☆
※1 8を出せば、一度その場の流れを切る事が出来る事。
※2 同じカード4枚を出す事により、3と2の強さが逆転する事。
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